心理療法

このような悩みを抱えていませんか

  • 職場などでの人間関係の悩み、親子関係や夫婦関係、友人やパートナーとの関係、育児の悩み・お子様の進学の悩みを抱えている。
  • 事故や事件にあった。身近な人を失った。心が傷つくようなことがあった。
  • 気分が落ち込み、かなしくなる。
  • 人前で緊張してしまう。あがってしまう。人前で話す時ふるえる、人前でプレゼンテーションをするのがつらい。人と一緒に食事するのがつらい。
  • 小さなことがくり返し、気になる。
  • 電車やバスに乗れない。
  • 安心して自分の気持ちを話せる場がほしい。
  • ストレスがたまっていて、話を聞いてほしい。
  • 自分の状態をより深く理解し、成長したい。
  • マイナス思考で物事を考えてしまう。
悩み

心理療法科では

心理療法科では、公認心理師・臨床心理士がカウンセリングをしたり、心理検査をしたりしています。
カウンセリングや心理検査は、医師からの依頼によって行っています。
カウンセリングや心理検査を受けたいと思われた方は、受診・診察時に医師と相談をしてみてください。

心理療法科

心理検査

知能や発達に関する検査、パーソナリティに関する検査、認知機能や記憶などの神経心理学に関する検査等多岐にわたる種類の心理検査を行っています。得られた所見は、主治医による診断や治療の際に一つの資料として用いられることになります。

心理検査

カウンセリング

カウンセリングでは、こころの中に渦巻いている気持ちの不安定さや違和感を、ゆっくりとした時間の中で、言葉にしていきます。その中で、「どうすればよいか?」を発見し、実行できるように支援していきます。
普段の生活・仕事で自分が無意識に行っている思考・行動パターンに気づき、それをより良いパターンに変容させるためにどうすればいいのかを話し合っていきます。睡眠習慣や生活習慣の改善を援助したり、具体的な対人場面を想定してのコミュニケーションの練習などを行うこともあります。
自分の中に、話したいテーマがある方はそのことについて詳しくお話を聞いていきます。その際には、その時の感情や行動に焦点を当てていくことで、今まで気づかなかった視点を獲得したり、より理解が深くなるようにサポートしていきます。

カウンセリング

認知行動療法

認知行動療法の’認知’とは、自分自身や世の中に対する考え方のことを指します。例えば、以下のように考えてしまうことはありませんか?
  • 一般化をしすぎてしまう
    1回だけの嫌な出来事をきっかけに、『自分はいつも××だ』とネガティブ思考に陥る。
  • 自分への関連付けをしてしまう
    よくないことが起きたとき、本来自分には関係ないことまで自分の責任と判断してしまう。
    例:会社の同僚が不機嫌そうにしていると「きっと自分は嫌われているのだ」と感じる。
  • 0か100かの二者択一思考
    ものごとを全て白か黒かで捉える。完全主義。
  • ‘~べき’思考
    「自分は○○するべきだ」「○○しなければならない」と決めつけてしまう。

このような思考のくせに気づき、修正することにより、よりよく日常生活を送れたり、仕事や学業などが円滑になるよう、サポートしていく、ストレスにうまく対処できるようにすることを目標とする治療といえます。
また、考え方(認知)を取り扱うだけではなく、状況や環境とのやりとり、すなわち行動から「身体が何を学習してしまったのか」を考え、どう対処すればよりよい行動ができるかを考えます。

認知行動

オンラインカウンセリング

当院ではZOOMを利用したオンラインカウンセリングを有料で提供しております。
オンラインカウンセリングでは、外出不要で慣れた環境の場所で行えるカウンセリングとなりますので、リラックスして受けることができると思っております。

また、交通費の節約や往復に要する時間の有効利用、新型コロナウィルス感染症への罹患のリスク回避、対面での緊張を避ける、などの利点もあります。

ミネルバ病院に通院し、カウンセリングを受けている方へのオンラインカウンセリングを提供しております。

オンラインカウンセリングを受けられた方には、その日の「要点」を後日メールで送らさせていただきます。

※オンラインカウンセリング受けられる方は、当日は医師の診察、処方箋の発行、各種検査などを受けることはできませんので、ご注意ください。

オンラインカウンセリングご利用の方は

オンラインカウンセリングの予約ページはこちらです。
https://reserva.be/onlinecounseling

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